宮沢賢治の生前唯一の童話集「注文の多い料理店」を発刊し、社名も賢治が名づけた“光原社”。
鉄器の高橋萬治や民芸の柳宗悦、染色の芹沢銈介、版画の棟方志功などの知遇を得て、全国の優れた手仕事品を揃えたお店として今に至っています。
全国的に知名度が高い故か、扱う商品が手仕事品のせいか、岩手・盛岡ではもう少し取り上げられて良いのではないでしょうか。
春夏秋冬、いつ伺ってもその時の“光腹社”を見せてくれ、楽しませてくれます。
店内をひと回りしたら“可否館”でお好きなコーヒーでしばしの休憩をどうぞ。
6月下旬の“光原社”中庭の風景です。
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