安⽐⾼原スキー場“Japanʼs Best Ski Resort” 最優秀賞を受賞!|盛岡・観光

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安⽐⾼原スキー場

安⽐⾼原スキー場は、盛岡市民や岩手県民のスキー&スノボーファンにはおなじみですが、この度世界のスキー観光産業の中で最も名誉ある「WORLD SKI AWARDS 2023/ワールド・スキー・アワード2023」において、2023年11⽉13⽇、「Japanʼs Best Ski Resort 2023」最優秀賞を受賞しました。昨年に続き、2年連続の受賞となりました。
この嬉しいニュースをまだご存知ない方もおられるようですので、ニュースの概要をご紹介します。

「Japanʼs Best Ski Resort 2023」とは

「Japanʼs Best Ski Resort 2023」は、世界のスキー観光産業の中で最も名誉ある「WORLD SKI AWARDS 2023」において、日本最優秀スキーリゾートに贈られる賞です。

「WORLD SKI AWARDS」は、2013年に設立された、世界のスキー観光産業を対象とした賞です。毎年、世界中のスキーヤー・スノーボーダーから投票を募り、各国・地域の最優秀スキーリゾートを選出しています。

「Japanʼs Best Ski Resort」は、日本国内の200以上のスキーリゾートから選出され、2023年は安比高原スキー場が2年連続で受賞しました。

受賞の基準は、以下のとおりです。

  • 雪質
  • ゲレンデの広さ
  • コースの多様性
  • インフラの充実度
  • アクティビティの充実度

安比高原スキー場は、世界屈指の雪質と、282haの広大なゲレンデ、21コースの多彩なコースレイアウト、充実したインフラ、多彩なアクティビティなど、さまざまな点で高い評価を受け、2年連続で受賞となりました。

「Japanʼs Best Ski Resort 2023」最優秀賞を受賞できた理由

安比高原スキー場が「WORLD SKI AWARDS 2023」において「Japanʼs Best Ski Resort 2023」最優秀賞を受賞できた受理由は以下の5つによるものです。

世界屈指の雪質

安比高原は、標高1,300m~1,400mに位置する内陸のスキー場です。内陸に位置するため、降水量が少なく、サラサラの乾いた雪が降り積もります。この雪質は、スキーヤー・スノーボーダーから「奇跡のシルキースノー」と称され、世界中から高く評価されています。

282haの広大なゲレンデ

安比高原スキー場のゲレンデ総面積は282haで、これは国内屈指の広さを誇ります。また、初心者から上級者まで楽しめる21コースが整備されており、幅広いレベルのスキーヤー・スノーボーダーが楽しめるのも魅力です。

21コースの多彩なコースレイアウト

安比高原スキー場のコースは、初心者から上級者まで楽しめる多彩なレイアウトが特徴です。初心者向けのワイドなコースや、上級者向けの急斜面、また、国際大会も開催される中級者向けのテクニカルコースなど、さまざまなコースが揃っています。

充実したインフラ

安比高原スキー場は、リフトやトイレ、レストランなどのインフラが充実しています。また、2023年には、新リフト「ザイラークワッド」がオープンし、ゲレンデの利便性がさらに向上しました

多彩なアクティビティ

安比高原スキー場では、スキーやスノーボード以外のアクティビティも充実しています。スノーモービルやスノーシューなどのウィンタースポーツのほか、温泉やグルメなど、さまざまな楽しみ方ができます。

安比高原スキー場・世界屈指の雪質とは

安比高原スキー場は、世界屈指の雪質を誇ることで知られています。その雪質は、スキーヤー・スノーボーダーから「奇跡のシルキースノー」と称され、世界中から高く評価されています。

安比高原の雪質の特徴は、以下のとおりです。

  • サラサラで乾燥している

安比高原は、標高1,300m~1,400mに位置する内陸のスキー場です。内陸に位置するため、降水量が少なく、また、湿度も低いため、サラサラで乾燥した雪が降り積もります。この雪質は、滑りやすく、浮力があり、ターンがしやすいとされています。

  • 降雪量が豊富

安比高原は、年間降雪量が200cm以上と、雪の安定度が高いのも特徴です。そのため、シーズンを通して、安定した雪質を楽しむことができます。

  • 雪化粧が早い

安比高原は、標高が高いため、雪化粧が早いのも特徴です。11月下旬から12月上旬には、ゲレンデ全体が雪化粧され、スキーやスノーボードを楽しむことができます。

安比高原の雪質は、以下の要因によって生み出されています。

  • 内陸に位置する

内陸に位置するため、降水量が少なく、また、湿度も低いため、サラサラで乾燥した雪が降り積もります。

  • 標高が高い

標高が高いため、気温が低く、雪が溶けにくくなっています。

  • 雪崩防止対策が徹底されている

安比高原では、雪崩防止対策が徹底されています。そのため、安定した雪質を維持することができています。

21コースの多彩なコースレイアウト

安比高原スキー場のコースは、初心者から上級者まで楽しめる多彩なレイアウトが特徴です。

初心者向けのコース

安比高原スキー場には、初心者向けのワイドなコースが揃っています。斜度が緩やかで、幅も広いため、安心して滑ることができます。

中級者向けのコース

安比高原スキー場には、中級者向けのテクニカルコースも揃っています。コブやジグザグなどの変化に富んだコースで、上達を目指すスキーヤー・スノーボーダーにおすすめです。

上級者向けのコース

安比高原スキー場には、上級者向けの急斜面も揃っています。斜度が20度を超えるコースもあり、スリリングな滑走を楽しむことができます。

また、安比高原スキー場では、国際大会も開催される「ザイラーゲレンデ」があります。このゲレンデは、中級者から上級者向けのテクニカルコースが揃っており、レベルアップを目指すスキーヤー・スノーボーダーにおすすめです。

具体的なコース例としては、以下のようなものがあります。

初心者向け

  • 白樺ゲレンデ
  • オオタカゲレンデ
  • アザミゲレンデ

中級者向け

  • ザイラーゲレンデ
  • 岩手山ゲレンデ
  • 白銀ゲレンデ

上級者向け

  • ザイラーゲレンデ
  • 岩手山ゲレンデ
  • 白銀ゲレンデ

安比高原スキー場のコースは、全長が10kmを超えるほど広大です。そのため、さまざまなレベルのスキーヤー・スノーボーダーが、それぞれのレベルに合ったコースを見つけることができます。

安比高原スキー場のライブカメラ

安比高原スキー場の様子は、下記のURLからライブカメラで見ることができます。
ライブカメラでは、「安比リゾートセンターより」「安比ゴンドラ山頂駅舎より」の映像を見ることができますので、お出かけ前にチェックすると便利です。

ライブカメラ | APPI【公式HP】
安比高原のライブカメラ。また、安比雲海ゴンドラ山頂駅舎のライブカメラは10分おきに更新されます。現地の天候や景色など、最新の情報を映像でご確認ください。

まとめ

これらの理由により、安比高原スキー場は、世界中のスキーヤー・スノーボーダーから高い評価を受け、2年連続で「Japanʼs Best Ski Resort 最優秀賞」を受賞しました。

安比高原の雪質は、世界中のスキーヤー・スノーボーダーから高い評価を受けています。
今後も、世界中のスキーヤー・スノーボーダーから愛されるスキー場を目指して、さらなるサービスの向上を期待したいと思います。

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